ボイストレーニングを続けていると、ある日、自分の身体が楽器の様に鳴り響くことがあります。
お腹で支え、胸の中を拡げ、喉を締めず、額を引き上げて長く声を出してみる。(ロングトーン)
歌にはリズムのあるスポーツや芸術、時には俳優の様な、様々な側面が要求されますが、
根本はこの一つ。と感じることがあります。
ところが、1人で練習していると支えるお腹がどこにあるのか。膨らむのかへっこむのか。
横隔膜はそもそも拡がるものなのか。額を上げて本当に音程が良くなるのか。声は遠くへ飛ぶのか。
言葉で説明するのはなかなか難しいです。
毎日でなくても良いから、肩の力を抜き、どこに力を入れるべきか。考える。
わからなくなったら、好きな曲をただ楽しく歌う。
オペラ歌手の様に歌ってみる。全部そっと歌ってみる。何があってるんだろうと迷いますよね。一人でずっと練習しているよりもトレーナーがいてくれたらと。。。
そのぐらい違うんです。ボイトレに来ると違った自分を発見出来ます。
是非一度体験してみませんか。。