◯音痴は治せる?
カラオケでうまく音程が取れない、そもそも唄が下手なのでカラオケで唄うこともできない、、、なんて方、自分の好きな曲を自信を持って唄ってみたいと思ったことはありませんか?
唄が下手な人のことを一般的に「音痴」といいますが、実は「音痴」にも色々な種類があり自分がどんな原因で唄が下手な印象を与えてしまっているのかを理解しなければ改善できません。しかし、音痴は治せます!
・音痴の種類とは?
唄が下手に聴こえてしまう人の原因は下記のいずれか、もしくは複数に該当する人がほとんどです
1.音程音痴…音程がうまくとれない(自覚がある場合と無い場合がある)
2.音域による音痴…例えば高い音になった瞬間全く音が取れなくなってしまう
3.リズム音痴…曲のリズムと唱っている箇所がずれてしまう
あなたがこのどれに該当するかによって音痴の改善方法は違います。まず自分がどれに該当するかを把握することがとても重要です。
・それぞれの改善方法は?
「1」の音程音痴ですが、これに該当する方が一番多いのではないでしょうか?
まず音程が外れてしまっている自覚のある方は、音の高さをつかさどる声帯の筋肉を上手に使えるようになる練習が必要です。そのためには自分の出している声が今どの高さ&音程なのかを把握することがとても重要なので、鍵盤による音程練習はもちろん、自分の唄を録音して聴いてみるのも効果的です。Feedback
RecorderというiPhone用アプリなら、自分の声を聴きながら録音できるのでオススメ。ただし、曲は簡単なものを選んだ方が良いです。
ボイトレであれば音程が正しいかリアルタイムに指摘して矯正してもらえます。
そして音程の外れている自覚の無い方は、CASIOの安価なキーボードやピアノアプリなどを使って、まずドレミなどの簡単な音の音程をきっちり記憶しましょう。慣れてきたら鍵盤の音に合わせて一緒に声を出してみましょう。
「2」に該当する方は、まず自分の唄える音域を把握することが重要です。その曲のキーがあなたに合っていない場合はキーを変えてみましょう。
その上できちんとした呼吸や発声を学んで自分が出せる音域を広げ、高音・低音を無理なく発声できるように練習する必要があります。
「3」に該当する方は、メトロノームなどの無料アプリで4分、8分、16分(時間のことではありません笑)などの基本の拍に合わせて手拍子をするなどのリズムの基礎練習を行いましょう。いわゆる裏拍というのもとても重要です。特に洋楽では裏拍が取れているかが大事です。慣れてきたらカラオケで唄う際にドラムのリズムに神経を集中して唱ってみましょう。ボイトレの講師に曲のリズムを改めて分析してもらうのも効果大です。
・音痴改善は自分でやるのはハードルが高い
音程音痴の方は、自分の出している音が狙っている音程と合ってるか間違ってるかを判断するのはなかなか難しかったりするでしょう。自覚の無い方は余計に難しいかもしれません。音域の狭さが原因の場合も、正しい呼吸法や発声は独学でやっていても上達が難しい場合が多いです。
どちらもボイトレの講師と一つ一つ確認しながら練習した方が確実かつ速いですし、リズム感のレベルアップに関しても講師と一緒にリズムを取ったりできるので楽しいし効果的です。
ゴーストノートレコーズではまずあなたがどんな原因で唄がうまく唄えないのかをきっちり診断し、プロの講師が丁寧に指導します。
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